東本願寺が永久に供養してくれます
結婚はしたけれど子供に恵まれなかった、独身のまま生涯を終えることになりそうだ、子供はいるけれど皆外国で暮らしているなどという事情を抱えている人が、想像以上にたくさんいます。
ある程度の年齢になると自分が入るお墓をあらかじめ買っておこうと考えるようになる人が多いですが、上述したような事情を抱えている人はお墓の購入を躊躇してしまいます。
なぜかというと、誰もお参りしてくれないお墓になってしまうことが最初からわかっているからです。
訪れる人がいないお墓は、ドンドン荒れてしまいます。
そもそも、承継者がいない人への販売を行っていない霊園も多いです。
しかし、少子高齢化が進む今、お墓の承継者がいない人は増加する一方になっています。
そのような社会情勢に応えるために誕生したのが、台東区にある浅草浄苑です。
浅草浄苑は、運営・管理母体である東本願寺が責任を持って永久に供養してくれるお墓を販売しています。
納骨から30年位経ったところで合祀されるシステムになっている永代供養墓が多いですが、浅草浄苑の場合は文字通り永代にわたって供養してもらうことができます。